freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下freee)は、LGBT (レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)などの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するwork with Pride 主催「PRIDE指標2018」で、2年連続「ゴールド」を獲得したことをお知らせいたします。引き続き、多様な人材が自分らしく働ける職場づくりの推進に一層尽力してまいります。
■ダイバーシティ推進室による誰もが働きやすい職場づくりを実践
freeeはメンバー間の信頼関係を構築し、深めるために、メンバーの様々なバックグラウンドを理解し合うことを重視しております。その中で、LGBTについても理解を深めるため、以下のような様々な取組みを実施してまいりました。
・LGBTに関する全社研修や入社研修
・LGBTの社内コミュニティ、相談窓口の強化
・ally(アライ:LGBTを理解し、支援する人)を示すレインボーグッズを作成。レインボーステッカーを多くの社員がPCや身の回りのものに貼付、レインボーロゴTシャツも作成
・同性パートナーも対象にした産休、育休、結婚祝い金などの制度や住宅手当を用意
・ファミリーデー等の全社のイベントでの同性も対象にしたパートナーの参加が可能
・東京レインボープライドへの出展や、LGBT向け就活・転職イベントでの登壇
・LGBTに対する考え方やダイバーシティ推進室の取り組みに関する紹介メディアへの露出
このような取組みを2年連続ご評価いただき、freee がゴールドを獲得したことは大変喜ばしく存じます。今回の受賞を受け、引き続き多様な人材が自分らしく働ける職場づくりの推進に一層尽力してまいります。
■ PRIDE指標について(work with Pride公式サイトより抜粋)
任意団体「work with Pride」は、2016年に日本初の職場におけるLGBTなどのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価指標「PRIDE指標」を策定しました。
2017年には、取組みの範囲やレベルをより具体的に知ることができるように各指標内に評価項目を細分化。第3回目となる2018年は、昨年の指標内容は変更せず、『PRIDE指標2018』として継続採用します。
なお、「PRIDE指標2018」の募集・選考・評価 には、work with Pride 2018 実行委員会は関わりません。
PRIDE指標事務局である、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズが独立して行います。
参照:http://workwithpride.jp/pride-i/