サービス情報2020-08-07

会計freeeのWebhook β版をリリース 各種申請操作の際に外部アプリへ通知が可能に

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木 大輔、以下「freee」)は、クラウド会計ソフトfreee(以下「会計freee」)のWebhook β版をリリースしました。

会計freeeでWebhook β版を設定すると「申請・承認・却下・差し戻し」の操作が行われた際に、それらの動作を会計freeeと連携した外部のアプリに通知することができます。

■各種申請の操作の際に外部アプリへ通知が可能

Webhookとは複数のWebサービスを連携するための仕組みです。会計freeeでWebhook β版を設定すると「申請・承認・却下・差し戻し」の操作が行われた際に外部のアプリに通知できます。

例えば、会計freeeのWebhookを活用した通知機能を持つアプリケーションを利用して、各種申請や承認の際にSlackやMicrosoft Teams、LINEにメッセージを送ることが可能です。

Webhook β版を利用するには、会計freeeと連携するアプリケーションがWebhook β版の受信に対応している必要があります。または、Webhook β版の受信に未対応のWebサービスでも、Zapier、Microsoft Power Automate、IFTTTなどのWebサービスを介すことで、会計freeeと連携できる場合もあります。

■Webhook β版における制限

以下のようなエラーが発生した場合、Webhook β版利用アプリでのトラブルシューティングに必要な情報を確認することができません。

・Webhook β版 URLの誤り

・上記URLのDNSによる名前解決のエラー

・上記URLのサービス側のエラーによる通知失敗

   ・サービスのダウン

   ・サービスのhttpsポートの異常

・上記URLのサービス側のRate Limitによる通信および接続エラー

会計freeeのWebhook β版の詳細

「会計Webhook」

URLhttps://developer.freee.co.jp/docs/accounting/webhook

「freee Developers Community」

URLhttps://developer.freee.co.jp/




<本件に関するお問い合わせ先>

freee 株式会社 広報 (PR) 野澤真季

E-mail: pr@freee.co.jp