フリー株式会社（本社：東京都品川区、CEO：佐々木大輔）はfreeeカード Unlimitedにおいて、カードごとに発行されたメールアドレス宛に届く領収書をカード利用明細に紐付けできる「領収書メール受取機能」の提供を開始しました。
■メールで受け取ったカード利用明細の紐付けで業務効率化
従来はメールで届く領収書については、一度PCでダウンロードしてからfreee会計にアップロードする必要があるなど、カード明細との紐付けに手間がかかっていました。
今回の「領収書メール受取機能」により、カードごとに指定されたメールアドレス宛に届く領収書を、カード利用明細に紐づけることが可能です。
カードごとにメールアドレスが発行され、SaaSや広告などのオンライン取引についてはそのメールアドレスを領収書送付先に指定することで、カード管理画面の利用明細メニューから領収書を直接確認・紐付けができるようになります。
■freeeカード Unlimited「領収書メール受取機能」に関する「統合flow」ポイント
Communication flowを改善
従来の法人カードのオンライン決済利用における領収書の回収業務は、現場担当者に領収書が添付されているメールが届いており、経理担当者にメールが届いていないケースも多く、経理担当者が現場担当者にその都度領収書が届いているかの確認のコミュニケーションが発生していました。
今回のfreeeカード Unlimitedの「領収書メール受取機能」により、freeeカード Unlimitedの管理画面上で届いたメールの内容と添付されている領収書を確認してカード明細に紐づけることができます。そのため領収書が届いているか現場担当者への確認作業と提出依頼をする必要がなくなり、コミュニケーションを効率化します。
※「統合flow」とは、freeeの製品を開発していく基盤を指し、創業時から継続してきた設計思想を組み合わせたフレームワークの総称です。詳細は以下をご参照ください。
https://corp.freee.co.jp/news/freeetogoworld2024report.html
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