サービス情報2025-06-10

Bundle by freee、「アカウント申請・承認ワークフロー機能」の提供を開始 SaaSアカウントの申請・承認を一元管理


■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)

  • SaaS一元管理クラウドのBundle by freeeは「アカウント申請・承認ワークフロー機能」の提供を開始しました
  • Bundle by freee上でアカウントの申請・承認を一元管理することが可能になりました
  • SaaSアカウントが、いつ・どのような申請で発行されたか棚卸し時に確認することができるため、情報システム管理者の管理業務を効率化します


フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するオールインワンのSaaS一元管理クラウドのBundle by freeeは「アカウント申請・承認ワークフロー機能」の提供を開始しました。
Bundle by freee上でアカウントの申請・承認を一元管理することが可能になります。

■SaaSのアカウント申請・承認の一元管理でアカウント発行経緯の可視化が可能に


情報システム担当者の業務効率化を支援する、Bundle by freeeの「アカウント申請・承認ワークフロー機能」の提供開始を伝える画像。Google Workspaceのアカウント申請画面を例に、申請�から承認までを一元管理できる様子が示されています。

IT機器やSaaS製品の増加に伴い、企業内で利用されるIT機器やSaaS製品の数も増加しています。
そのような状況下で、情報システム管理者はコスト観点で契約アカウント数の制限や、セキュリティ観点からSaaSアカウント発行を一元管理して不要なアカウントの発行・消し忘れの防止をする必要があります。また従業員側は会社で許可されているSaaS以外を無許可で利用してしまうリスクの防止やアカウント発行から承認までの待ち時間が長くなっているなど、従業員のSaaS利用開始前の課題がこれまでいくつも挙げられていました。
これらの課題に対応するため「アカウント申請・承認ワークフロー機能」では、Bundle by freee上でSaaSアカウントの申請・承認を一元管理することができるようになります。利用が承認された従業員はBundle by freeeからパスワード等を確認して利用開始できるため、情報システム管理者からの個別のアナウンスや問い合わせが不要となりコミュニケーションコストも軽減します。
また、SaaSアカウントが、いつ・どのような申請で発行されたか棚卸し時に確認することができるため、情報システム管理者の管理業務を効率化します。

<アカウントの発行を希望する従業員>
Bundle by freeeにログインして、必要なSaaSアカウントの発行を申請できます。
承認後、発行されたアカウントの初期パスワード等の情報をBundle by freee上で確認し利用開始できます。

<SaaSの管理をする情報システム管理者>
アカウントの申請を許可するSaaS、承認に必要な申請経路の設定を行うことができます。
承認された申請からBundle by freeeからワンクリックでSaaSアカウントの発行を行うことができます。

■Bundle by freeeについて
Bundle by freeeは、情報システム部、コーポレートIT部、人事部、総務部向けの作業自動化ツールです。
入退社および異動時における、SaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化します。外部共有したままのファイルやフォルダの棚卸しも自動化し、それらの大元になる人事データの統合を行うことも可能です。
情報システム部は企業の基盤を管理する重要な業務を担う一方で、日々の業務や、突発的な業務で多忙なため、新しい提案を行いにくい環境下にあります。Bundle by freeeでは人がやるべきでない作業を自動化して取り除き、情報システム担当が本来取り組みたい業務を遂行できる環境を提供します。

Bundle by freee:https://bundle.jp/
Corp IT films:https://www.youtube.com/@CorpITfilms